☆7☆7☆7☆ | 天文航路

天文航路

ホロスコープの天頂(天職の位置)にイマジネーションの惑星、海王星が輝くのに現実は土星のリアリズムがどっしりのギガ級の日々・・・。

今日は七夕。


7月7日・・・。


数字の”7”は、東洋、西洋共に神秘的な数字である。

古代インドには、7人の賢者、古代ギリシャも然り。

紀元前には世界の7不思議があったと言われ、

キリスト教徒には7つの秘蹟と7つの大罪がある。


虹の7色、音符の7段階。


西洋医学では、人体には主要な内分泌腺が7つあると言われ、

また、東洋のヨガには、7つのチャクラがあるという前提において、

実践されている・・・。



太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星。

西洋占星術も以前は、この7惑星のみで占術をしていた。




7芒星


インド占星術においては、この7惑星と西洋占星術でいうところの、

”ドラゴンヘッド”と”テイル”の9惑星を使う。


*日曜日 ラヴィヴァール

*月曜日 サマヴァール

*火曜日 マンガルバール

*水曜日 ブダーヴァール

*木曜日 ブリハスパティヴァール

*金曜日 シュクラヴァール

*土曜日 シャニヴァール



また、インド占星術では、”太陽”の他に、”月”を重視して観る傾向が強い。

”月”は、”太陽”が表す、アートマ(魂)よりも、より無意識下のマナス”心”の部分を表す・・・。

この”月”は、27の星宿(ナクシャトラ)に分かれる。

宿曜占星術と深い関連がある・・・。


偉大なグルになる人物は、この”月”が”土星”に痛めつけられていることが多いらしい。